経営の基本方針

当社グループは半導体製造装置及び計測機器メーカーとして、お客様の生産性向上に寄与する最先端の製品開発とカスタマーサポートに注力しています。企業成長の必須条件である「安全・健康」、「品質」、「環境・省エネルギー」、「全員力」を行動指針として、これまで培ってきた精密測定技術と精密加工技術を活かし、優れた半導体製造装置と計測機器を開発・供給することを通じ、広く社会に貢献していきたいと考えています。

 

当社グループは、「「世界中の優れた技術・知恵・情報を融合して世界No.1の商品を作り出し、皆様と共に大きく成長していく」ことを企業理念としています。「WIN-WINの仕事で世界No.1の商品を創ろう」をモットーに、コーポレートブランドの「ACCRETECH」のもとで、当社の培ってきたコア・テクノロジーを応用することに加え、世界No.1の商品創りという共通の目的をもつ国内外の会社及び個人と、WIN-WINの関係を築くことにより、世界No.1の製品開発体制を構築して、真のグローバルカンパニーとなるべく、努力を続けております。

 

当社は経営体制として、半導体社、計測社、業務会社の三つの社内カンパニー制と執行役員制を採用しております。各カンパニーは、完結した組織として責任と権限を有し、それぞれのお客様に対し機動的、かつ迅速に対応することにより、お客様満足の業績拡大を目指しております。

目標とする経営指標

技術革新がハイレベルかつハイスピードで進行する事業環境の下、成長分野において世界No.1の商品を提供し続けることにより高収益・高効率体質を確立することを目指しており、内部資金を有効に活用し、成長投資を効果的に行うことで資本効率を維持向上させることに努めております。具体的な長期指標として、「ROE10%以上の企業体質の維持」を掲げ、その結果として一株利益(EPS)の長期的な上昇、ひいては企業価値の長期的な上昇を実現することが経営上重要であると考えております。なお、2019年3月期時点の中期目標は、「連結営業利益 220億円」 (2021年3月期までに達成)です。

中長期的な会社の経営戦略と対処すべき課題

成長戦略の推進と業績の拡大

最先端技術を駆使した世界No.1商品を不断に提供し続けるため、銀質向上と生産革新を継続的に推進し、高収益・高効率の企業体質確立に努めており、その成果も着実に表れておりますが、今後も強化された企業体質を活かして成長戦略を進め、一層の業績拡大を図っていく所存です。

継続的な利益還元

企業価値を高め、株主の皆様へ継続的に利益還元を図ることが経営の重要な課題と認識しており、業績のさらなる改善と安定化に努めていく所存です。

コーポレート・ガバナンスの充実

企業価値の向上には、国際社会から信頼される企業市民として公正で透明性の高い経営活動を展開していくためのコーポレートガバナンスの充実が不可欠と認識し、コーポレートガバナンス基本方針に掲げた方針に従った行動を行う所存です。

グローバルな経営体制の構築

海外子会社による現地営業が定着し、海外売上高が連結売上高の過半を占めるようになった中、中国、タイなどでは現地生産も行われるようになりました。このような状況下、現地経営幹部の積極的な登用、生産面における現地調達体制の確立、現地・本社間の経営情報の共有化などの方策を通じて、グローバル化に対応する経営体制の構築を図ることが経営の重要な課題であると認識し、その実現を目指していく所存です。